京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 環境科学専攻 生活環境科学科目群
京都府立大学 生命環境学部 環境デザイン学科

2019.12.06. Fri

昨年度修了生の研究成果が日本建築学会の国際ジャーナルに採択されました

Japan Architectural Review, Vol.2,Issue 4, Oct. 2019

当専攻博士前期課程(生活文化・生活美学研究室)を2018年度に修了した川辺成美さんの論文「A study on the disappearance of alleys in central Kyoto-From 2006 to 2016-(京都の都心部における細街路の消失過程に関する研究 -2006から2016年まで-)」が、日本建築学会の国際ジャーナル『Japan Architectural Review-International Journal of Japan Architectural Review for Engineering and Design』に掲載されました(2019年10月号)。

同論文は、これまで同学会論文集に掲載された学術論文の中から、“特に優れたもので、かつ積極的に海外へ向けて情報発信すべき翻訳論文”として採択されたものです(原著論文は『日本建築学会計画系論文集』2018年10月号に既掲載)。

[論文は以下リンクよりご覧頂けます]

https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/2475-8876.12117?af=R

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2019.12.04. Wed

2018年3月修了の加藤雄太さんが日本生気象学会研究奨励賞を受賞しました

2019年10月25〜27日に相模女子大学で開催された第58回日本生気象学会大会において,長野研究室2017年度修了生の加藤雄太さんが第28回研究奨励賞を受賞しました。

この賞は若手研究者を対象に年1名もしくは2名が受賞しますが,今年は加藤さんの単独受賞で,第1回から数えて35人目です。過去の受賞者の多くはその後,各大学で教授を務めておられ,いわば若手研究者の登竜門となっています。

受賞理由は,修士論文の一部を取りまとめ,掲載された論文「着衣人体に対する日射の理論的・実証的考察」(加藤雄太・長野和雄・渡邊慎一, 日本生気象学会雑誌, 55(1): 19-31, 2018)が高く評価されたことによります。

日射から受ける熱量は非常に大きいため,屋外のような日射のある環境での暑さ寒さを評価するのは非常に難しい現状があります。この論文では,これまで知られている理論を見直し,さらにその理論を検証するため実測を行い,新たな理論によって評価の精度を高めることができることを明らかにしました。屋外の熱中症の危険予測や寒冷地での凍傷リスクなどのために様々な体感温度指標が開発されていますが,その評価精度を高めることに貢献するものです。

これで,この賞を本学科修了生が受賞するのは,何と4年連続となりました。

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2019.07.05. Fri

学生が第22回木材活用コンクールにおいて受賞しました

本学科の学生サークルである美山木匠塾の活動において,2016年度の夏にデザインした杉の傘立て「KASANOKI」が,建築家や設計事務所などが実作を競う「第22回木材活用コンクール」(主催: 日本木材青壮年団体連合会 )において第4部門賞(第4部門:創造的木材活用事例<ランドスケープ・インスタレーション・家具・木製品など)を受賞しました。審査講評では、伝統的な加工技術を駆使している事に加え、オブジェとして玄関におきたいと思わせる美しいデザインであると評価頂きました。

6月22日に開催された授賞式では,多くの最先端の木造建築についてのプレゼンテーションに混じり,修士2回生の淡路谷直季さんと谷口悠貴さんがプレゼンテーションを行いました。

※「KASANOKI」は,2018年に富永ジョイナー有限会社より商品化されています。

受賞作:KASANOKI

受賞者
クリエイティブディレクター:
羽原 康成(ah 主催/大学院学術研究員・環境心理行動学(建築環境工学)研究室)
デザイン:美山木匠塾・京都府立大学チーム
淡路谷 直季(大学院博士前期課程2回生・環境心理行動学(建築環境工学)研究室)
鍵井 太貴(2018年度卒業生)
谷口 悠貴(大学院博士前期課程2回生・住生活学研究室)
平松 優生(2017年度卒業生)
向井 亜美(2017年度卒業生)
コンストラクション・アドバイザー:
狩野 新(狩野 新アトリエ 主催)
阿波指物師:
富永 啓司(富永ジョイナー有限会社)

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2019.07.05. Fri

日本造園学会学生公開デザインコンペティションに入賞しました

大学院環境科学専攻ランドスケープ学研究室の水口仁人さん,建築計画学研究室の大杉悟司さんが「令和元年度日本造園学会全国大会・学生公開デザインコンペティション」において,二次審査を経て入賞(佳作)しました。受賞演題名は「食べ物の通 SHOKUTSU ―畑から器まで―」です。彼らの作品は日本造園学会ホームページにも掲載されておりますので,是非ご覧ください。

 

日本造園学会サイト(外部サイト)
二次審査結果
https://www.jila-zouen.org/wp-content/uploads/2019/05/compe_final.pdf

入賞作品(一次審査通過作品)画像のうち,【19-049】が彼らの作品です。
https://www.jila-zouen.org/wp-content/uploads/2019/05/compe_190530.pdf

造園学会会長との記念撮影(筑波大学)

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2019.05.17. Fri

第7回 京都府立大学建築家セミナー開催のお知らせ(2019年6月7日/一般公開イベント)

貝島桃代氏 講演会・環境デザイン実習合同講評会

日時: 2019年6月7日(金) 13時10分から17時30分(予定)
場所: 京都府立大学 国際京都学・歴彩館 小ホール (京都市左京区下鴨半木町1-5)
入場: 無料・申込不要(一般公開)

「京都府立大学建築家セミナー」は、当学科の学生が気鋭の建築家の考え方を学び、かつ自分たちの作品発表を通して自己研鑽に励む場としてはじめられました。

今年からはこのセミナーを一般公開とし、大学と社会の接点としても位置づけます。

セミナーの前半は建築家の貝島桃代氏にご講演いただきます。

後半では、2回生の住宅設計課題と3回生の小学校設計課題について、合同講評会を行います。ゲストジュリー(講評者)には、貝島氏のほか、非常勤講師として当学科の教育に携わる建築家の方々にも複数ご参加頂きます。ふるってご参加ください。

主催:京都府立大学 生命環境学部 環境デザイン学科
担当:河合・松田  問い合わせ先:info@matsuda-lab.net

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2019.02.22. Fri

2018年3月修了の住里公美佳さんが日本生気象学会奨励賞を受賞しました

2018年10月26〜28日に本学・稲盛記念会館で開催された第57回日本生気象学会大会において,長野研究室を昨年度修了した住里公美佳さんが第27回研究奨励賞を受賞しました。

日本生気象学会の学術誌に掲載された審査論文「日本における生活季節期日の全国分布の推定」(住里公美佳・長野和雄, 日本生気象学会雑誌, 54(4): 111-134, 2018.3)が高く評価され,今回の受賞に至りました。

住里さんは修士研究にて,衣服の調節やエアコンの使用といった,季節の変化に応じた行為とそのときの気象条件との関係を通年調査しました。そこから数量的関係を見いだし,気象条件から各行為が生じる時節を推定する分布図を作成しました。
気象予報値から桜の開花日を予測したものが桜前線ですが,作成した分布図は,まさに桜前線と同じように,衣替え前線・エアコン開始前線と呼べるものです。
この成果を取りまとめ,掲載されたのが上記論文です。

なお,2016年,2017年にも本学科の修了生が受賞しており,本学科から3年連続の栄誉となりました。

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2019.02.07. Thu

内田保博教授と佐藤仁人教授の最終講義が行われました

本年度で定年を迎えられる内田保博教授と佐藤仁人教授の最終講義が1月29日(火)に行われました。研究室の卒業生も出席されて、長きにわたる研究生活を振り返りながら、これまでの成果をご紹介いただきました。
佐藤教授は16年間、内田教授は13年間にわたって、京都府立大学での教育・研究にご尽力いただきました。お二人のご貢献に心より感謝申し上げます。
まことにありがとうございました。

 

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2018.12.25. Tue

学生が「第2回Woodyコンテスト(主催:京都府)」に入選しました

第2回Woodyコンテスト(主催:京都府)において、米澤政人さん(建築意匠学研究室M2回生)による作品「木包みの家」が佳作を受賞しました。
京都・壬生の歴史や木材の魅力を読み解きながら、北山丸太の素材の特徴を盛り込んだ木造住宅の提案です。北山丸太の美しさと強度を活かし「見える構造材」として魅せる木の家を構成したこと、またログ組みをはじめとする施工過程や定期的なメンテナンス等を容易にすることで、長い年月を家族で住み継ぐという考えが評価されました。

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2018.11.16. Fri

学生が「未来のとびらコンテスト2018」に入選しました

未来のとびらコンテスト2018(主催:三協立山株式会社 三協アルミ社)において、藤原悠さん(建築意匠学研究室4回生)と他大学学生1名による共作「解体新処」が「三協アルミ賞」を受賞しました。

成長に応じて引っ越しを繰り返す現代社会において、解体して移動可能なコンテナ型の個室ユニットと、それを集合化するためのスケルトンフレームを想定することによって、新しい処でも、それまでの生活スタイルを持続可能なものとする住空間のアイデアが評価されました。

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2018.11.16. Fri

学生が「メルディアグループ三栄建築設計住宅設計競技2018」に入選しました

メルディアグループ三栄建築設計住宅設計競技2018(主催:株式会社三栄建築設計)において、長田拓也さん(建築意匠学研究室M1回生)と藤原悠さん(建築意匠学研究室4回生)による作品「箱が漂う家」が入選(選外佳作)しました。

家族個々のプライバシーを確保するための個室を有する現代住宅の空間構成に対して、本提案では、子供室や主寝室などの個室とリビングやダイニングなどの関係を再考し、吹き抜けを介してこれらを立体的に繋げることによって、上下階が連携する都市型住宅の考えを提案したことが評価されました。

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