京都府立大学大学院 生命環境科学研究科 環境科学専攻 生活環境科学科目群
京都府立大学 生命環境学部 環境デザイン学科

2018.06.22. Fri

建築家セミナー2018が開催されました。

6/8(金)に建築家セミナー2018が開催され、建築家の永山祐子先生による御講演と、
非常勤講師等の先生方(角直弘先生、梅原悟先生、三宅正浩先生、橋口新一郎先生)
も交えた、2回生と3回生の実習課題の合同講評会が行われました。
外部の建築家の先生をお招きしての合同講評会は今年で5回目となりますが、
会場の教室がほぼ一杯になるほどの盛況でした。
前半は永山先生による御講演があり、これまでの設計作品を題材に設計の意図やプロセス
について丁寧に説明して頂きました。

 

 

 

 

後半は2回生の実習課題:住宅設計と、3回生の実習課題:小学校設計の講評会で、選抜された
計10名の学生が図面と模型を用いて各自の設計作品について発表してくれました。学生の設計案
に対しては、永山先生と非常勤講師の先生方から厳しくも丁寧なコメントを数多く頂きました。

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、発表してくれた学生達を中心に、講師の先生方を囲んでの記念写真。

 

 

 

 

1回生と2回生はまた来年もこのような機会で発表できるように、
それぞれの実習課題に頑張って取り組んで下さい。

カテゴリー: すべてのトピックス

2018.04.04. Wed

「Diploma×KYOTO」において学生が受賞.

建築系学科を有する近畿圏22大学による合同卒業設計展「Diploma×KYOTO」(主催:京都建築学生之会)において、長田拓也さん(建築意匠学研究室4回生)の「静けさの建築」−木とコンクリートによる納骨空間と思索空間の計画−が、「審査員賞」(辻琢磨賞)を受賞しました。

 人が自身に向き合う静謐な場所をテーマとして、木造と鉄筋コンクリート造の架構から成り立つ「がらんどう」の建築によって、納骨空間と思索空間を提案したものです。何もない空間としての建築を構想し、それを明快な形で表現したこと、光と陰や空間のプロポーションから、重厚な建築を生み出したことが評価されました。京都市勧業館「みやこめっせ」において表彰されました。

 結果発表:https://diplomaxkyoto.jimdo.com/

長田さんの受賞作品

展示審査風景

カテゴリー: すべてのトピックス

2018.02.16. Fri

第11回インテリアプラン・コンテストにおいて、2名の学生が「最優秀賞」を受賞。

受賞作品:「箱窓の家」谷口悠貴さん(住生活学研究室4回生)・藤原悠さん(建築意匠学研究室3回生)

第11回インテリアプラン・コンテスト(主催:インテリアプラン・コンテスト実行委員会)において、上記2名の学生が「最優秀賞」を受賞しました。

 賃貸集合住宅において「もっと自由で楽しめる空間をつくる」ことをテーマとして、スケルトン&インフィルの考えから、居住者の価値観によって求められる様々な条件に対応可能なインテリアプランを提案したものです。集合住宅の構造体であるスケルトンに対して、まず窓のある小さなコア状の個室を「箱窓」として想定したこと、そして複数の「箱窓」をインフィルとして住戸エリアに挿入することで家族の団らんと私的空間のバランスを住み手の希望に応じて構成できるようにし、「箱窓」を通して内と外の空間のつながりを最大化しながら、適度に凹凸のあるヒダ状の平面計画によって個性あふれる住空間の創出を提案したことが高く評価されました。

カテゴリー: すべてのトピックス

2018.02.08. Thu

バリアレスシティアワード&コンペ2017(主催:バリアレスシティアワード実行委員会)において、井上あいさん(建築意匠学研究室3回生)が「審査員賞」を受賞

バリアレスシティアワード&コンペ2017(主催:バリアレスシティアワード実行委員会)において、井上あいさん(建築意匠学研究室3回生)が「審査員賞」を受賞しました。
 近年、旅行者が増加している観光都市の京都において、山鉾をモチーフとした“みにほこ”を町中に点在させ、旅行者・地域の人・学生が出会える「旅行者のための公園」を提案したものです。“みにほこ”を媒体として、快適な観光の手助け、伝統・文化の継承、希薄になりつつある地域との交流に役立つことを目的としています。京都の伝統行事を彩る山鉾に着目し、公園を細分化することで京都の特徴ある街並みに調和させたことや、極小の公園のネットワークに地域の公園としての機能を担保させたことなどが評価されました。

受賞作品:「京都まちパーク −街中に現れる小さな公園−」井上あい

カテゴリー: すべてのトピックス

2018.02.08. Thu

2月6日、大学院前期・後期課程の研究発表会

2月6日、大学院前期課程、及び後期課程の研究発表会がありました。科目群代表の佐藤教授よりご挨拶、そして終日かけて院生たちの研究の発表がありました。建築意匠作品は京都府立京都学・歴彩館「京都学ラウンジ」にて2月9日まで展示中です。ご覧ください。

カテゴリー: すべてのトピックス

2018.01.23. Tue

建築意匠学研究室3回生4名が第4回宇宙建築賞に入賞されました。。

「Terrariums -n個の地球-」火星居住施設の計画

第4回宇宙建築賞(主催:宇宙建築コンテスト実行委員会)」において、井上あいさん、北岡佳奈さん、西澤美咲さん、藤原悠さん(いずれも建築意匠学研究室3回生)が入賞しました。緑の環境を火星に創出することによって農業の発生や生態系の成立を目標とし、人類の未来にとって有益な「火星居住施設」を提案したものです。Terrariumと名付けた二重構造によるドーム形状の構造体に住居と緑地を配置したものを基本ユニットとして構想し、初期のドーム建設からドームエリアが拡大する成長期、そして複数のドームが結合していく完成期のプロセスを時間軸で計画したこと、また地中にあるドライアイスを昇華させて得られる二酸化炭素を二重構造の外皮に注入することで日光をドームにとどめ温室効果を意図したこと、などが評価されました。

カテゴリー: すべてのトピックス

2017.12.06. Wed

建築環境工学研究室の修了生北村恵里奈さんが第56回日本生気象学会(東京)奨励賞を受賞

2017年10月28日、建築環境工学研究室の修了生が第56回日本生気象学会(東京)奨励賞を受賞しました。

受賞者:北村恵里奈(大学院博士前期課程・建築環境工学研究室) 2015年3月修了生

受賞論文:北村恵里奈,柴田祥江,松原斎樹:居住者視点によるヒートショック対策の検討
日本生気象学会雑誌vol.53 No.1に掲載

 

 

【内容】 本研究は,北村恵里奈さんの「修士研究」の内容を審査論文として日本生気象学会雑誌に投稿したものです。

「ヒートショック」とは,冬期に暖かい部屋から寒い部屋,そして熱い湯へつかるといった急激な室内温度の変化が起こる状況下に人体がさらされた際に,血圧が上下に大きく変動することで起こる健康被害のことです。ヒートショックを防ぐためには,冬期の寒い室内の温度を適切な温度に維持することが必要不可欠になります。

本研究は,居住者視点からヒートショック対策を検討することを目的として,(1)トイレ・脱衣室の温度認知調査,(2)住宅内の温湿度測定,(3)簡易断熱の効果測定を実施しました。その結果,(1)高齢者は温度をあまり正しく認知していませんでした。その理由は,高齢者の温熱感覚が低下していることと,滞在時間が短いためと推測されます。(2)各住戸の温度の実測値は17℃以下,高齢者に限ると10℃以下が多かったです。(3)簡易断熱調査では,わずかな費用での簡易断熱の効果を知ることが,自ら対策する行動につながったことから,対策の効果を知る機会の提供が重要です。

アンケート調査と実態調査,丁寧なヒアリング調査,対象者自身による温度測定と,簡易断熱の施工により,居住者視点から,ヒートショック対策の具体的な提言がされている研究として高く評価されました。

カテゴリー: すべてのトピックス

2017.11.27. Mon

第1回Woodyコンテスト(主催:京都府)の木造住宅部門(学生部門)において、米澤政人さんが「佳作」を受賞されました。

受賞作:スギ・ヒノキの特性を活かした木造住宅の提案「木と住み繋ぐ家」

受賞者:米澤政人(大学院博士前期課程1回生・建築意匠学研究室)

京都・壬生の歴史や木材の魅力を読み解きながら、木という素材の面白さを追求した木造住宅の提案であり、森に林立するスギやヒノキの様子を、小径の間伐材を有効活用した「格子構造」による繊細な構造体として美しく表現していることや、老朽化する部材を継ぎ足し更新していくことで、時間を継承しながら住み繋ぐことができるという考えが評価されました。

カテゴリー: すべてのトピックス

2017.11.27. Mon

第7回JPM「夢の賃貸住宅」学生コンテスト(主催:公益財団法人日本賃貸住宅管理協会)において、3名の当学科学生が「グランプリ」を受賞しました。

受賞作:「雲」を介するコミュニティ

受賞者:谷口悠貴(住生活学研究室4回生)
藤原悠(建築意匠学研究室3回生)
松本哲弥(生活文化・生活美学研究室3回生)

ICTの普及による生活の自己完結化、近所づきあいの減少、少子化と育児コミュニティの希薄化、人口減少による空き家の増加などの背景から考察し、町の住人が家主となり点在する空き部屋・スペースなどの残余空間をクラウドに登録することで第三者に貸し出すシステムを構想したもので、所有者が異なる複数の物件をつなぎあわせることで相互の区分による隔たりを解きほぐしながら町に多様な空間を生み出す方法と、賃貸空間のかたちが住人の趣向により個性化し多様なコミュニティを形成する方法を提案したことが、高く評価されました。

カテゴリー: すべてのトピックス

2017.10.11. Wed

本学科・林優佑さんが受賞されました。

「段差のイエ」ひな壇造成地の地形を活かした木造住宅 林優佑

木の家設計グランプリ2017(主催:谷口工務店)において、林優佑さん(建築意匠学研究室M1回生)が、「ビルダー賞」を受賞しました。「働く家」のテーマから、奈良・生駒のひな壇造成地を敷地として設定し、そのレベル差に応じて居住スペースと職スペースを分割配置、階段状の大屋根や縁側でゆるやかに接続することによって、地形の特徴を活かし地域社会との連携を提案したことが評価されました。

カテゴリー: すべてのトピックス