令和2年4月28日
環境デザイン学科
自学自習は進んでいますか?「自学自習の手引き」第3弾は,各教員が皆さんのこれからの学びや人生に参考となる図書をお伝えします。皆さんが「環境デザイン」を学ぶ上で有意義なものを集めています。教員としてはすべて読んでほしいものばかりです。ぜひ,この機会に一読してください。
UPDATE 2020-04-28
令和2年4月28日
環境デザイン学科
自学自習は進んでいますか?「自学自習の手引き」第3弾は,各教員が皆さんのこれからの学びや人生に参考となる図書をお伝えします。皆さんが「環境デザイン」を学ぶ上で有意義なものを集めています。教員としてはすべて読んでほしいものばかりです。ぜひ,この機会に一読してください。
UPDATE 2020-04-18
令和2年4月18日
環境デザイン学科教員一同
新入生向けの「自習のすすめ」は取り組んでみましたでしょうか?新しい発見もあったかと思いますし、少し物足りなさを感じた人もいるのではないかと思います。さて、今回は在学生の皆さんが対象の自習のすすめを提案します。科目に関する復習や講義では伝えきれなかったことを学んでもらうための自習課題です。ここにあげてある課題は成績評価とは無関係ですし、提出は求めませんので、たっぷりと空いた時間で落ち着いて学問に向きあってもらえればと願っています。
UPDATE 2020-04-18
令和2年4月18日
環境デザイン学科
4月16日(木), 「News」に「新入生の皆さんへお知らせ」を掲載しました。必ず確認してください。
『自学自習の手引き』第2弾をお知らせします。第1弾,2弾をとおして, 教員それぞれから「手を動かして学ぶ」ための課題と「本を読んで学ぶ」ためのオススメの1冊を提案しています。来週には第3弾として, 他にもぜひ皆さんに読んでいただきたい良書を推薦します。開講までのあいだ, 住居・建築とそれらをとりまく環境について幅広く学んでください。
UPDATE 2020-04-16
令和2年4月16日
環境デザイン学科
UPDATE 2020-04-09
令和2年4月9日
環境デザイン学科 教員一同
本来であれば4月8日から大学での講義が開講され,期待に胸を膨らませていた大学生活が始まるはずでした。しかしながら,新型コロナウィルスの足音が聞こえ始めたため,開講が1ヶ月遅れることになりました。新しい大学生活への期待よりも不安の方が大きくなり始めているのではないかと思います。
環境デザイン学科では,そんな皆さんに対して自習勉強を提案します。これは課題ではありませんので,提出の必要はありません。したがって,皆さんの学習を評価するために使うことはありませんし,成績に反映することもしません。この自習勉強を通じて,自己と向き合い,環境デザイン学の基礎を築いて欲しいと願っています。開講後の講義の理解を直接的に助けてくれる内容や,2年後3年後あるいはもっと先になってジワリと効いてくる内容を提案しています。この1ヶ月の自習勉強だけなく,今後の学習にも活用してください。そして,分からないことがあれば,それをノートにメモし頭の片隅にしばらく置いておいてください。なぜ分からないと思ったのか,疑問の根元はどこにあるのか,そうしたことを考えるのも重要な学習です。皆さんとキャンパスでお会いした時に,あらためてその声を聞かせてください。もし,どのように取り掛かればよいのかわからない,という課題があれば,どこがわからなかったか,難しく感じたかをメモしておいてください。苦手なことや難しいと思った課題をひとまず後回しにして,面白そうだと思ったことや得意なことからはじめてもよいと思います。「手を動かす」より,まず「本を読む」ということでもよいでしょう。ただし,何がわからなかったのか, 苦手に思ったのかをきちんと受け止め,どう克服すればよいかを考えてみることは大切です。大学で通常の講義が始まるようになれば, 機会をみつけて,課題を出した教員に直接, 尋ねるのもよいでしょう。これから皆さんが立ち向かわなければならない答えのない問題も,きっとこうした学習の中の一雫から解決できるものと信じています。
UPDATE 2020-04-09
ご入学おめでとうございます。
本来であれば,晴れて大学生となられた皆さんと桜の下でお会いし,4年間の学びにむけてガイダンスを開催する予定でしたが,新型コロナウィルスの感染が拡大している現状をふまえて,ガイダンスと開講が延期されました。大学生活に対する期待とともに,不安もあるかと思いますが,自ら考え,判断し,行動できる人間へと成長するための更なる一歩を,私たち環境デザイン学科教員一同とともに,落ち着いて歩み出していただければと思います。
現在,多くの人々が必要最小限の移動を心がけ,家の中で過ごす時間が長くなっています。しばらくはこのような状況が続きそうです。皆さんも,気持ちが内向きになりがちかもしれません。しかし,環境デザイン学科に入学した皆さんにとっては,多くの気づきや学びにあふれた日々でもあります。気持ちよく過ごせるよう,光や風,新緑のみずみずしさを室内に取り込むために窓はどうあればいいでしょうか。子供たちとお年寄りがお互いを見守りながら安心して過ごせる場所とはどのようなものでしょうか。この春,初めて故郷を離れた人もいるでしょう。生まれ育った家は家族のライフスタイルの変化にあわせて今後,どうあるべきでしょうか。見慣れない京都の街並みはどのようにして形成されたのでしょうか。普段より静かな生活は,私たちの感覚や観察眼を鋭くさせ,このような問いを次々ともたらすはずです。今までとは異なる“メガネ”をかけて,生活空間や環境を見直すことから始めましょう。
皆さんが発見した問いをともに探究できる日の始まりを,教員一同,心待ちにしています。
2020年4月7日
京都府立大学 生命環境学部 環境デザイン学科
田淵 敦士(学科主任)
奥矢 恵(1年生担任)
<連絡事項>
UPDATE 2020-04-09