「第14回エイブル空間デザインコンペティション」の受賞について


UPDATE 2022-12-03

環境科学専攻の院生が「第14回エイブル空間デザインコンペティション」(主催:株式会社エイブル)においてグランプリを受賞しました。

三浦 一輝(環境科学専攻 博士前期課程 建築意匠学研究室 1回生)

 

「二重の栖」 

半住半働というテーマから、「住むこと」と「働くこと」がワンルームの中で曖昧に溶け合う新しい暮らしのかたちを構想し、集合住宅のインテリアデザインとして提案しています。居住空間の内側に「もうひとつの空間」をコアとしてつくることで二重被膜の全体構成とし、住まいで働く生活を公と私の緩やかなグラデーションのある空間としたところが高く評価されました。

本提案は、スパイラルガーデン(東京)において実物大模型として展示されました。また、審査の模様や展示風景がディスカバリーチャンネルで12月16日に放送されます。