UPDATE 2023-06-29
UPDATE 2023-05-16
第11回 京都府立大学建築家セミナーとして,建築家・冨永祥子氏の講演会と,同氏をゲストに迎えた環境デザイン実習Ⅲ・ⅤA・ⅤB前半課題の合同講評会を対面で開催します(学科生限定)。
日時:2023年6月9日(金)13:10〜17:20
講演会 13:10〜14:15 講評会 14:30〜17:20
会場:歴彩館 1階 小ホール
講師:冨永祥子(福島加津也+冨永祥子建築設計事務所/工学院大学教授)
演題:「うしろを向いて前に進む」
講評課題:環境デザイン実習Ⅲ「大切な人の、環境に開いた住まい」(2年生)
環境デザイン実習ⅤA「地域とつながる『学び』のカタチ」(3年生)
環境デザイン実習ⅤB「旧演習林本部改修」(3年生)
課題担当非常勤講師:垣内光司・林誠
課題担当教員:松田法子・奥矢恵・辻槙一郎・河合慎介・荒木裕子・森田一弥
UPDATE 2023-03-21
UPDATE 2022-12-03
環境科学専攻の院生が「第14回エイブル空間デザインコンペティション」(主催:株式会社エイブル)においてグランプリを受賞しました。
三浦 一輝(環境科学専攻 博士前期課程1回生)
「二重の栖」
半住半働というテーマから、「住むこと」と「働くこと」がワンルームの中で曖昧に溶け合う新しい暮らしのかたちを構想し、集合住宅のインテリアデザインとして提案しています。居住空間の内側に「もうひとつの空間」をコアとしてつくることで二重被膜の全体構成とし、住まいで働く生活を公と私の緩やかなグラデーションのある空間としたところが高く評価されました。
本提案は、スパイラルガーデン(東京)において実物大模型として展示されました。また、審査の模様や展示風景がディスカバリーチャンネルで12月16日に放送されます。
UPDATE 2022-11-16
第61回日本生気象学会大会(2022年11月12〜13日)にて、学生を対象としたコンテストで、建築都市環境学研究室の下記2名が、それぞれ優秀発表賞を受賞しました。
小牧 明史(博士前期課程2年)
「形状の異なる木製椅子座面におけるむれ感に関する実験的研究」
東原 克行(博士前期課程1年)
「気温31℃におけるミントおよびユーカリ足浴が生理・心理反応に及ぼす影響」
生気象学とはBiometeorologyの日本語訳で、「生態学(Ecology)の一分野で、植物の根の生えている土壌環境より胞子の飛んでいる大気に至るまでの自然環境の他に、ビルディング、地下道、潜水艇、人工衛星等の人工環境をも含めての環境の物理的、化学的条件の生体に及ぼす影響を研究する学問」と定義されています。当学会は生気象学の探究と進展のために、医歯薬系、工学系、理学系など多彩な分野の専門家が集う学際的な学術団体です。
研究内容とともに、各系の審査員からの様々な質疑にも適切に回答しているかが審査されます。今年は3名に優秀発表賞が贈られることとなり、そのうちの2名に選ばれました。
受賞、おめでとうございます。
UPDATE 2022-11-04
ランドスケープ学研究室の4回生が,令和4年度日本造園学会関西支部賞を受賞しました。
受賞者:原田和佳奈
受賞題目:万博記念公園周辺地域の緑地環境と鳥類相との関係について
令和4年10月23日にデザイン・クリエイティブセンター神戸(KIITO)で開催された日本造園学会関西支部大会・「研究・事例発表セッション(口頭発表)」において,上記の題目で発表し,受賞しました。研究の内容は,大阪万国博覧会記念公園(吹田市)の周辺域にある公園や緑地の空間と鳥類相との関係を探ったものです。調査フィールドにおいて,鳥類と緑との関わり,地理情報システム(GIS)を使って万博公園との距離から鳥類の種や個体数がどう変化するのか,広域的に調査を進めたもので,景観生態学と緑地計画学に関する研究になります。研究内容とプレゼンテーションから総合的に評価され受賞しました。
受賞公表サイト:https://www.kansai.jila-zouen.org/shibutaikaijouhou/2022shibusho/
ヤマガラ
写真のような鳥類たちを調べ,緑化や公園の関係を分析し,その結果を発表しました。
UPDATE 2022-09-13
UPDATE 2022-06-28
2022年度のオープンキャンパスは、以下の日程で開催する予定です。
例年は予約なしの参加も可能でしたが、今年度は参加には事前予約が必要となります。
予約方法については、詳細が決まり次第掲載します。
開催日(予定)
7月23日(土):文学部、公共政策学部
7月24日(日):生命環境学部 (環境デザイン学科はこの日に開催します)
来場とWEBの併用にて開催する予定ですが、新型コロナウイルス感染症の影響により、開催方法等を変更する可能性があります。
オープンキャンパスについての詳しい情報は、決まり次第順次掲載します。
UPDATE 2022-06-27
国土交通省は建設業法第27条の規定に基づき技術検定を行っており、技術検定試験に合格すると「施工管理技士」又は「施工管理技士補」の資格が付与されます。
環境デザイン学科は2022年度後期実施の試験より「指定学科」に認定されました。
これにより、最短の実務経験年数で受験が可能になりました。
詳しくは、それぞれの種目の受験要領をご確認ください。
技術検定制度について(国土交通省サイト)
UPDATE 2022-05-27
第10回 京都府立大学建築家セミナーとして、建築家・手塚貴晴氏の講演会と、同氏をゲストに迎えた環境デザイン実習Ⅲ・ⅤA・ⅤB前半課題の合同講評会を開催します。
日時 | 2022年6月10日(金)13:10-17:20
※講演会 13:10-14:15 講評会 14:30-17:20
会場 | 対面:稲盛記念会館208号室 パブリックビューイング配信:大学会館ホール2階ホール
入場 | 学科生限定
※事前申込制(方法は学科生に別途メール連絡)
※事情により大学に来られない学生はTeamsでオンライン参加
講評課題 | 環境デザイン実習Ⅲ「大切な人の、環境に開いた住まい」(2回生)
環境デザイン実習ⅤA「2040年、あなたの子供のための小学校」(3回生)
環境デザイン実習ⅤB「旧演習林本部改修」(3回生)
講師略歴 | 手塚貴晴
建築家/(株)手塚建築研究所代表/東京都市大学教授
1964年東京生まれ
日本建築学会賞(作品)(2008年ふじようちえん)
Winner of ArchDaily Building of the Year 2022 (Category: Religious Architecture) (新島学園短期大学講堂 新島の森)
など受賞多数
手塚貴晴+手塚由比『きもちのいい家』清流出版、2005年
手塚貴晴+手塚由比『手塚貴晴+手塚由比 建築カタログ』TOTO出版、2006年
など著作多数
合同講評会参加学科教員:河合慎介・鈴木健二・松田法子・奥矢恵・森田一弥・荒木裕子・辻槙一郎
同・非常勤講師:垣内光司・服部大祐