環境科学専攻の博士前期課程1年・小牧明史さんが、「第15回インテリアプランコンテスト」(主催:松本空間工房)において最優秀賞を受賞しました。
躯体条件が決まっているマンションの内部空間を、「もっと自由で楽しめる空間」をテーマにデザインする課題でした。
各室を壁で区切りながらも、内側に向かって開くことで、空間と機能をやわらかく一つにまとめた『閉じない壁の家』。玄関から窓までを貫く空間が膨らみを帯びながら緩やかに曲がり、伸びやかな広がりとリズムを感じさせる提案です。
UPDATE 2022-02-13
UPDATE 2022-01-20
環境デザイン学科の学生が「令和3年度キッチン空間アイデアコンテスト」(主催:公益社団法人インテリア産業協会)において「奨励賞」を受賞しました。
山本 有里菜(環境デザイン学科4回生)
「空きコマクッキング」
<こんな人にこんなキッチンを伝えたい>というテーマから、大学生が授業の間の空きコマを有効活用して料理に挑戦することで、自炊力を高めるための共用キッチンの空間デザインを提案しています。キッチンを使う人の気配が感じられる円形プランや、カラフルなドーム状のレンジフードが特徴です。部活の前に軽食を作ったり、カフェに行く代わりに自分たちで調理をしたり、普段の学生生活から連想した使用方法が盛り込まれています。大学生ならではの視点とデザイン性が評価されました。
https://www.interior.or.jp/ks/contest2021sokuho/index.html
UPDATE 2021-11-18
ランドスケープ学研究室の4回生が,令和3年度日本造園学会関西支部賞を受賞しました。
受賞者:布井雅大
受賞題目:大阪市大野川緑陰道路における繁殖期の鳥類相の報告
令和3年10月31日に開催された日本造園学会関西支部大会での研究・事例発表セッション(口頭発表、ポスター発表)において,上記の題目で発表し,受賞しました。内容は,大阪都心部の住宅地や工場地などが隣接している緑陰道路において,鳥類相と緑陰道路の植物を調べることで,都市の生物多様性の状況を探ろうとした研究です。研究内容とプレゼンテーションから総合的に評価され受賞しました。
受賞公表サイト:https://www.kansai.jila-zouen.org/shibutaikaijouhou/2021kyoto/2021shibusho/
UPDATE 2021-03-24
院生の白石晃さん(環境科学専攻博士前期課程1回生)がグランプリを受賞した「第12回エイブル空間デザインコンペティション」について、ディスカバリーチャンネルの 『クリエイターとその愉快な仲間たち』で取りあげられました。
放映内容がYouTubeにアップされています。
UPDATE 2021-03-24
UPDATE 2021-03-24
UPDATE 2021-03-24
環境科学専攻の院生が「KOSHIDO Interior design Competition」(主催:恒志堂)において「グランプリ」を受賞しました。
井上 あい(環境科学専攻 博士前期課程2回生)
藤原 悠 (環境科学専攻 博士前期課程2回生)
「U字路の家 ー揺蕩う暮らしのすゝめー」
外出の自粛やリモートワークなどでおうち時間が増え、家での暮らしが多様化する現代において、空間に余剰性を与えることで住み手の自由なふるまいが溢れ出すような賃貸住宅を提案したものです。生活動線を考慮した回遊性のあるプランニングや空間の変化を意図した居室スペースの段差など、実際に住むことを想定して実用的な空間としたことが高く評価されました。
UPDATE 2021-03-24
UPDATE 2021-03-24
環境デザイン学科の学生が「たかしま空き家Life Designコンペ」(主催:滋賀県高島市)において「最優秀賞」を受賞しました。
美山木匠塾
山本 有里菜(環境デザイン学科3回生)
植地 俊輔 (環境デザイン学科3回生)
和氣 史佳 (環境デザイン学科2回生)
吉崎 巧真 (環境デザイン学科2回生)
大久保 朋花(環境デザイン学科2回生)
「つどいや」
空き家の増加が全国的な問題となっている昨今、高島市内でも多くの空き家が存在しています。そこで、高島市内に残るかつての街道、湖上の要所として栄えた町なみに存在する空き家を元に、学生ならではの視点や自由な発想を活かし、空き家の立地や周辺環境を含めた高島市での新しい生活がイメージできるリフォームデザインを作成しました。環境や地域に配慮した建物自身(ハード面)とそこで展開される活動(ソフト面)の両方を考えた提案内容が評価されました。リフォームデザインを通して市内の空き家の更なる活用を促進していきます。
http://www.city.takashima.lg.jp/www/contents/1599552529935/index.html
UPDATE 2021-03-24
環境科学専攻の院生が「宮本バー外壁デザイン実施コンペ」(主催:和酒Bar K.MIYAMOTO)において「優秀賞」を受賞しました。
梅原 拓海(環境科学専攻 博士前期課程1回生)
「み」の信号
熊本にある和酒Bar K .MIYAMOTOの外壁の実施デザインコンペ。シンボルの「み」を基本とするシンプルなデザインで、日本の伝統的な伝達方法である「手旗信号」を発想の起点とし、店のロゴの印象的な赤色と直線のラインを用いて、お店の常連さんなど、「わかる人にはわかる」シンボリックな記号によるデザインを提案しています。モンドリアンを彷彿とさせる明快なデザインであり、伝統的なものを現在のデザイン手法として転用することで、懐かしくも新しい場所の誕生を予感させた点が評価されました。